梅島動物病院

〒121-0813 東京都足立区竹の塚2丁目1-10

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麻酔科

麻酔科について

当院では、皆様により安心して手術をお任せしていただけるよう、
麻酔時に起こりうるリスクに素早く対応できる麻酔担当医の配置をお勧めしております。

動物のストレスを軽減

動物のストレスを軽減

麻酔とは、手術の痛みや怖さを忘れさせたり、体の力が抜けるようにしたりすることで、動物の精神的・肉体的ストレスを軽減することを目的とした処置を指します。麻酔と聞くと「リスクがあるのでは?」と感じられる飼い主様も多いかもしれません。ただし、動物の場合、正確な検査や手術の安全性を高めるためにも、麻酔は重要になります。当院では麻酔担当医の細やかな麻酔管理により、動物の痛みを最小限にコントロールすることが可能です。

※麻酔担当医がすべての手術に配置されるとは限りません。詳細はスタッフまでお声がけください。

担当医による最適な麻酔管理

高齢であったり、慢性疾患にかかっている場合、健康な動物と比較して麻酔リスクが高くなることが知られています。
例えば、心臓病による不整脈や低血圧が起こったり、腎臓病による麻酔薬の排泄が遅れるといったリスクが予想されます。これらのリスクを少しでも減らせるよう、当院では麻酔担当獣医師が、動物それぞれの状態に合わせた麻酔薬の選択行い、手術中も常にどうぶつを管理し、麻酔量の増減や、様々な薬の投与により、痛みや麻酔の効果をコントロールします。

  • オピオイド

    主に脳に作用して痛み止めの効果を発揮するお薬です。

    例:モルヒネ、フェンタニル、ブトルファノールなど

  • 鎮静薬

    眠るような作用があります。意識が完全になくなるわけではなく、呼びかけには反応することもあります。全身麻酔薬をスムーズに使用するために事前処置として使うことがあるお薬です。

    例:メデトミジン、ミダゾラム、ジアゼパムなど

  • 全身麻酔薬

    完全に意識がない状態を作り出すことができ、手術のストレスを忘れさせます。薬の種類は大きく2種類あります。

    1. 吸入麻酔薬
      ガス状で呼吸とともに吸い込ませて作用します。
    2. 注射麻酔薬
      血液に直接お薬を入れることで効果を発揮します。

    例:イソフルラン、プロポフォール、アルファキサロンなど

  • 局所麻酔薬

    皮膚や神経など、局所に使用することで痛みを感じないようにするお薬です。ヒトでは歯の麻酔としてよく用いられます。

    例:リドカイン、ブピバカインなど

執刀医と麻酔担当医の分業

執刀医と麻酔担当医の分業

手術の際に執刀医と麻酔医担当医を配置することで、きめ細やかな麻酔管理を実施し、麻酔によるストレスを低減させるとともに、執刀医は手術に専念することでより安全な手術を可能にします。